デザイナーズフーズプログラムとは
がん予防のためにと単品の食品を食べ続ける方がいらっ
しゃいます。
しゃいます。
中でも人参やキャベツ、たまねぎ、納豆(もしくは豆腐)に
集中している方が多いように感じます。
集中している方が多いように感じます。
今回は「がんと抑制効果のある食品群」として以前、研究
されていた「デザイナーズフーズプログラム」について説明
します。
されていた「デザイナーズフーズプログラム」について説明
します。
デザイナーフーズプログラムでは、アメリカにおける食生活
の調査の結果により、過去にがん予防効果を示唆する報告
が得られている植物性食品約40種類の食品をピラミッド型
の図で示しています。
の調査の結果により、過去にがん予防効果を示唆する報告
が得られている植物性食品約40種類の食品をピラミッド型
の図で示しています。
ピラミッドの上にあるものが、がん予防効果の高い可能性が
あるとされています。
あるとされています。
アメリカの国立がん研究所が、がんを食事により予防できる
のではとの仮説をたて、1990年に開始した5年計画のプロ
ジェクトでした。
のではとの仮説をたて、1990年に開始した5年計画のプロ
ジェクトでした。
【デザイナーズフーズプログラム】
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にんにく キャベツ、甘草、大豆、ショウガ、
せり科(人参、セロリ、バースニップ) |
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たまねぎ、お茶、ウコン(ターメリック) かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
全粒小麦、亜麻、玄米、ナス科(トマト、ナス、ピーマン)
アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
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マスクメロン、バジル、タラゴン、カラス麦、ハッカ、オレガノ、きゅうり、 |
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タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、じゃが芋、大麦、ベリー
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18年前の研究となりますがピラミッドに取り上げられていなくても、
最近はがん予防効果が期待されている食品がでてきました。
最近はがん予防効果が期待されている食品がでてきました。
これらの有効成分の多くは抗酸化作用を持ち、活性酸素などに
よるDNA(遺伝子)の損傷を防いでがんを抑制するとされています。
以上のように、がんと食事については色々な研究がなされてき
ましたが、これを食べたらがんを防げるということでもありません。
ましたが、これを食べたらがんを防げるということでもありません。
偏った食事をせずにバランスよく、いろいろな食品をとるように
心がけましょう。

