食中毒予防、冷蔵庫の使いかた

便利な冷蔵庫も、過信すると危険です。
正しい使い方をしましょう!

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1.使っている冷蔵庫の庫内の温度を調節する。

2.食品を詰め込みすぎないようにする。
空気の流れが悪くなると冷えにくくなります。

3.食品は整理して入れる。

  肉や魚介類などの生ものは容器や袋に入れ、

  他の食品にふれないようにします。

  また、他の食品に汁がかからないように、肉

  や魚介類は棚の下のほうに入れるなど工夫

  します。

  残った調理済みの食品を保存するときは、

  密閉容器や、ラップで覆い、常温で放置せず、

  粗熱を取って早めに冷蔵庫や冷凍庫に入れ

  ましょう。

 
4.冷蔵庫に保存した調理済みの食品は、早く

  食べ切る。

  少しでも食品のにおいや見た目がおかしいと

  思ったら、捨てましょう。

5.ドアの開け閉めは静かに、すばやくする。

  勢いよく開け閉めすると、いろいろな食品の

  汁がこぼれる原因となります。

  長時間開けたり、何度も開け閉めしたりすると、

  庫内の温度が上昇します。

6.冷蔵庫の中やまわりを掃除する。

  冷蔵庫の裏のほこりも取り除き、放熱がうまく

  できるようにしましょう。